上段、左から
① 大天使ガブリエル、額面:2nd
② マリアと生まれたばかりのイエス、額面;1st
③ 賢者たち、額面:3.40ポンド
下段、左から
④ マリアとヨセフ、額面;2nd
⑤ 羊飼いたち、額面;1st
2025年11月8日に発行された今年のクリマス記念切手5枚には、大天使ガブリエル、マリアとヨセフ、マリアと幼子イエス、羊飼い、三人の東方の三博士などキリスト降誕の場面が描かれている。ポーラ・ドハティがイラスト化したユニークな図柄となっている。
時代を超えたキリスト降誕物語の主要人物の画像でクリスマス・シーズンの起源と精神が思慮深く表現されており、「この時期には本当に魔法のような何かが起こり、これらの切手はその精神を完璧に捉えている」との評も見られる。
クリスマスは、本来イエス・キリストの誕生を祝うイベント。国民の約6割、2人に1人以上がキリスト教徒である英国では、その様子も日本とは違ってお祭り騒ぎではなく、家族で集まって静かに過ごす時期となっている。そのため、交通機関はほとんど止り、商店も休業で、旅行者も身動きできない。
英国の祝日は日本と異なり、年間での祝日の数は少ないのが特徴。日本では法律で定められた祝日が年間15日もあるのに対して、英国では、年間で8日しかない。そのため、クリスマス休暇は3月終わりから4月終わりにかけての4日間のイースター休暇と並んで、一年で一番大事な休暇時期となっている。
同時に発行された「汎用シート」を下に掲げる。
