妹の西岡晶子(旧姓;岡部晶子、1940年12月8日生まれ)は京都の伝統織物の製作を趣味としていましたが、それと並行して「てまり」も大量に作っていました。
京都で製作された「てまり」は、京都の伝統文化として確立されています。「てまり」は、厄除けの意味合いで使われてきたという説もあり、作る人の自由な発想と精緻な技法によって、一つ一つにそれぞれの個性と独創性が生まれる、伝統的な芸術性の高い作品です。
晶子が師事しました安馬万喜子先生の教室のお弟子さん12名が出展して2014年4月1日から4日間京都の「ギャラリー翔」で開催されました習作展の作品集の編集を晶子が担当しました。
その作品集6葉を下に掲げます。上から3枚目の右上に掲出の雛人形は晶子の作品です。最終ページの下段一番左が晶子です。